嘔吐/小スカ/強姦/コックリング?


「お客さん、随分とご機嫌ですね」
「ああ、僕の奴隷は世界一美しい」
「そういえば最近、世界一美しい恋人をつくった若い女が消息を絶つという事件が多いですね」
「ほう」
おそらく犯人はルーだろう。だが僕には関係ない。
しかしまあ、吸血鬼や人狼を性奴隷とするのが前提のような道具は意外とよく売っている。
5年もハンターの仕事をしてきて最近やっと美しい吸血鬼に出会い、奴隷にしたくなるのも理解できた。
「ただいま」
「ここは私の屋敷だ! 出て行け!」
「まだ口のきき方も覚えられないのか?」
「、っ……!」
先日僕の奴隷となったこの美しい吸血鬼は、随分と縄張り意識が強いらしい。
しかし毎度毎度反抗しては仕置きとしてペニスを締め付けられ、よく飽きないものだ。
「……もしかして、本当は嬉しいのか?」
「何が、」
「まあいい。土産が二つある」
僕は先程買ってきた銀色の紐を、引き寄せた彼の腰に結び付ける。
「……何だ?」
「最近はこういうのが流行っているらしい」
「……そうか……」
「茶でもどうだ」
「何を偉そうに! ここは私の屋敷だと」
「お前は僕の奴隷、奴隷の物は主人の物だ」
言いながらルーをテーブルに付かせ、僕は紅茶を淹れる。
「ほら、飲め」
一杯を自分で飲みながら、もう一杯を彼の方へ差し出す。
彼は何の疑いも持たずそれを口にする。
「美味いか?」
「……んー……」
目を伏せたまま、紅茶を口に含みながらの曖昧な返答。可愛くない。
だがここはまだ罰を与えず楽しんでもらおう。
僕は自分の分を飲み終わると、残り僅かになった彼のカップに新たにポットから紅茶を注ぐ。
何も言わずに飲んでいるところを見ると、気に入っていない訳ではないらしい。
「美味いだろ?」
言いながら4杯目を注ごうとする。
「いらん」
カップを引っ込められた。
まあ、これくらいでいいだろう。
「ちなみに、さっきの紐は僕にしか外せない」
つまり、ルーは身に着けた細身のスラックスを自分で下ろすことはできない。
「お前は後でお漏らしするしかない」
「!?」
ルーは先程の紐を外そうと試みるが結び目に触れると指が焼け、結び方も複雑になっている。
それでもなお挑み続ける彼の手を引き寄せて言う。
「外してほしかったら、僕の言うことを聞くんだ」
「…………」
無言は肯定と受け取っておく。

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