「そこに四つん這いになれ」
「……」
「お漏らしするのとどっちがいい」
動かない彼の下腹部を押す。
「っ!」
半ば強制的に彼の体勢を変えていく。
「一滴も床に零さず飲めたら紐を解いてやろう」
「……!?」
ペニスを取り出し上を向いているルーに見せる。
「口を開けろ」
彼はためらいがちに口を開く。
「くわえるぐらいしないと零れてしまうと思うけどな」
近づいてきた彼の顔の上にゆっくりと尿を落とす。
彼の鼻にかかった液体は頬や口元を伝い顎から落ちそうになる。
「零したらお前はお漏らしするしかなくなるぞ」
ルーは慌てて右手で顎を押さえる。
今更そんなに漏らすのが嫌なのだろうか。
彼は諦めたのか完全に僕のペニスをくわえる。
顎から伝わる黄色みがかった液体は、彼の右袖に染み込んでいく。
彼と目が合った瞬間、僕は腹に力を入れた。
「っ、げほっ」
急に勢いを強めた尿にむせた彼はとっさに袖で口元を覆うが、口一杯に入っていた液体を受け止めきることはできない。
「けほ、ぇ、っ、ぉぇ」
袖に付くのもかまわずに、先程飲んだ紅茶と胃液の混じったようなものを吐き出す。
実は先程の紅茶には、もう一つの土産、聖水が混じっていた。
無味無臭の上まじないがかかっていて遅効性だが勘付かれにくいというものだ。
「?」
口元と腹辺りを押さえ、困惑した表情のルー。
「零したな」
「っ……」
とりあえずルーを立たせるが、彼の方が上背があるため、立っていると僕が見上げることになり腹が立つ。
「ほら、座れ」
椅子を引いて促すと、彼も座っていた方が尿意を感じにくいと判断したのか素直に腰を下ろす。
僕は再び紅茶を淹れると、彼の背後から椅子の背ごと抱きしめる。
左手で顔についた吐瀉物を拭ってやり、右手に持ったカップを彼の口元へ持っていく。
「飲むんだ」
耳元で静かに囁くとペニスを締め付けられ彼は肩を震わせる。

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